メールマガジン『学級通信のネタ』バックナンバー
第19号
☆よきライバルを持とう!
勉強でもスポーツでも「あいつにだけは絶対に負けたくない」と思うと、かなり頑張りがきくものです。担任も高校生の時にそんな友だちがいました。その時お互いが意識していたかどうかは分かりませんが、いろいろな面でよい成果を上げられたことは事実です。もちろん、追いかけていたのが担任の方で、結局最後まで追い越すことはできなかったのですが、くじけそうになったときに奮い立たせてくれたのは、やはりその友人のおかげです。
君たちも、目標となる人や競い合える人が見つけると、驚くほど頑張ることができます。あまりに手の届かない人だと途中であきらめてしまうかも知れませんので、「もしかしたら抜かせるかも…」くらいの人がよいのではないかと思います。別にライバル関係は追いかけるだけではありません。人間は追いかけられる方も、「このままではまずい」と頑張ってしまう本能(?)があるようなのです。だから、こうした友だちを見つけることはとても良いことだと思います。
たまに、あまりにかけ離れた力を持っている人に対して、嫉妬(自分よりすぐれた者をねたみそねむこと)してしまう人がいますが、これは避けて欲しいことです。人をうらやんでしまうことは、本来自分がそうなりたい、と思う裏返しの気持ちなのです。本当は努力してそうした優れた人に近づき、追い越したいはずが、うらやむことで、そうした人からもっとかけ離れ、絶対に到達しなくなってしまうのです。
「俺はおまえをライバルにしているよ」なんて、別に言わなくていいですから、自分の中によきライバルを見つけてみましょう。
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