メールマガジン『学級通信のネタ』バックナンバー
第28号
☆心の中の鬼を追い払え
鬼とは、人間の心の中にある闇の部分(悪の部分)が形になって現れたものであると言われています。
君たちもむかし話や地獄絵の中に、頭に角を生やし、目がつり上がり、牙をちらつかせた恐ろしい鬼の姿を見たことがあるでしょう。
人間の本質は善であって、本来闇の部分はないのでしょうが、何年も生きてゆくうちに、心にたくさんの「ちり」や「ほこり」をつけてしまい、多くの人が闇の部分を持つようになってしまうのです。
闇の部分はできれば作らない方がいいのですが、普段生活をしているとなかなか難しいのものです。
ちなみにこの闇の部分をきれいにするのが、キリスト教での懺悔(ざんげ)であり、仏教における悔い改め(反省)です。
心の中の鬼とはそうした闇の部分を言います。人は、他人に対して「鬼だ!」とか「悪魔」などと平気で言うことがあります。
他の人の闇の部分はよく見えるので、つい軽率に言ってしまうわけです。しかしそれに反して、自分の中にある闇の部分は、意識して考えないと、なかなか見つけることが出来ません。
例えば次のようなものが、闇の部分、つまり心の中の鬼です。
すぐカッとしてしまう自分。
やる気が出ない自分。
人の悪い面ばかり見えてしまう自分。
自ら駄目な人間だと思ってしまう自分。
平気で嘘をついてしまう自分。人をだましてしまう自分。
何でも人のせいにしてしまう自分。
言い訳ばかりで逃げてしまう自分。
いろいろなことに失望してしている自分。
自ら向上しようと言う気持ちが起こらない自分。
愚痴ばかり言ってしまう自分。
自分が一番優れていると思ってしまう自分。
他の人を信用できない自分。
どうですか、あれ?、これも?…と思った人もいるでしょう。明日は節分。豆をまきながら、自分の心の中に潜む鬼を追い払いましょう。
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