メールマガジン『学級通信のネタ』バックナンバー
第47号
☆『光の種』をみつけよう
「人間は、生きている上で、いろいろな悩みや苦しみがある。そのこと自体が人生の目的であろう。」という人もいますが、その見方は正しいとは思えません。
『人間は幸福になるために存在している。人間には幸福になる義務がある。』そう考える方が、はるかに積極的で建設的であるからです。
「人を見たら泥棒と思え」のように、悪く悪く考えてしまえば、世の中はどんどん暗くなります。
道を歩けば悪人だらけ、中学生を見れば、ナイフで刺されるのではないか、高校を見れば、殴られるのではないか、などと考えて毎日を過ごしても、ますます不幸になるばかりです。
そうではなくて、「人はすばらしい存在なのだ。本来悪人なんていないんだ。」と考えたいものです。世の中多少お人好しの方が明るく生活できます。
そのためにも、自分自身が明るく建設的でなければなりません。
みんなは明るいけど、自分は暗い、自分は不幸なんだ、と考えてもだめです。たとえ小さなことの中にも喜びを見つけ、成功の種を発見できる人は、自然と明るい雰囲気がただようものです。
苦しいことや悩みがあっても、ちょっとした工夫で気分転換ができます。「良いことは長く覚えておくけど、嫌なことはすぐに忘れてしまおう」というのもその工夫の一つです。
一人一人が明るく建設であれば、いつしか全体が明るく建設的な集団になるのです。それが世の中に広がれば、国そして世界が明るいものになるはずです。
話が大きくなりましが、まずは身の回りで『光の種』を探してみましょう。
あっちにもこっちにも小さな喜びは散らばっています。それが幸福のもとであり、その種をより多く発見した人が、結果的には幸せになるのです。
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