メールマガジン『学級通信のネタ』バックナンバー
第66号
☆自己限定をはぜせ
「自分の能力はこんなものだ」と決めつけてしまうことを『自己限定』といいます。
実は何をするにもこの『自己限定』というものがくせ者で、この『自己限定』の枠の中にとどまっていると、それ以上の進歩が得られないものなのです。
活躍しているオリンピック選手たちは、おそらく何度となくこの『自己限定』の壁を越えているはずです。
「おれの力はこんなものだ。このくらいでしかないのだ」というような消極的な態度で、オリンピックに出場することは不可能だからです。
オリンピック選手というと、遠い存在のように思われるかも知れませんが、このことは、君たちが普段頑張っている部活動や勉強でも同じことが言えます。
「自分の運動能力はこのくらいだ。いくら練習したって、これ以上はもう無理だ」、とか「いくら勉強したって覚えられないし、成績が上がらない。自分は頭が悪いんだ」、
などと考えてしまうことそのものが『自己限定』なのです。思い起こしてみると、けっこう『自己限定』していることに気づくでしょう。
そうした自分の枠に気づいたならば、それを乗り越えることに努力を払うべきです。このことを「自己限定をはずす」と言います。
だから自分自身の能力に限界を感じたときは、「本当はもっともっと力を発揮できるんだ。あとちょっとの努力が足りなくて、結果が出てこないだけなんだ」と考えるべきです。
「これはまだまだ本来の自分の力ではない。まだまだ力は出し切っていない」。
そう思い続ける姿勢にこそ、『自己限定』がはずれてゆきます。世の中の成功者たちは、多かれ少なかれ自己限定をはずしているはずです。
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