メールマガジン『学級通信のネタ』バックナンバー
第77号
☆人の話をしっかりと聞くことができますか
今日のテーマは、「人の話をしっかりと、つまり集中して聞くことができますか」という問いかけです。
誰の話であれ、それが授業中であろうとなかろうと、話を集中して聞く、という態度は、君たちが大人になるまでにぜひとも身につけておきたい能力です。
これが可能であるならば、人はどんどん頭が良くなるのです。それは、話をじっくりと、正しく聞くことで、より多くの情報が入り、その整理や分析のために、脳をフル回転せざる得なくなるからです。
学校にいる時は、「先生の話を聞く」ことが最も大切なことです。この『聞いている』かどうかを次のように確認することができます。
例えば授業ならば、その時間の授業内容を授業が終わってすぐに、他の人に話をして聞かせることができますか?
君たちは授業中にノートを書いています。それは、授業内容の大切な部分であったり、要点要約であったりするわけですが、そのノートを見ながらでもいいですから、授業が再現できるのであれば、
まぁまぁ集中して聞いていたと言えます。ただし、授業は45分ないし50分なのですから、それに限りなく近い時間で授業内容が再現できる、という点も大切です。
極端なことを言えば、先生が話した冗談までもが、ちょっと脇道にそれた時の雑談までもが、思い出されるようであれば本物でしょう。
そうした視点で考えるとき、話を聞いた直後に聞き返したり、すぐに忘れてしまうような聞き方では、ちゃんと聞いていたとはとてもとても言えません。
集中して、ひとことももらすまいと努力すること。
そうした時間が五分、十分、三十分と増えてゆくとき、いつしか、人の話をしっかりと聞くことのできる人の仲間入りをしている自分に気づくことでしょう。
がんばってみてください。
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