メールマガジン『学級通信のネタ』バックナンバー
第84号
☆無気力からは何も生まれない
『無気力からは何も生まれない。否定から肯定は生まれない。強く打ち出せ、自分の姿勢を。強く肯定せよ、自分の将来の夢を。私はできるぞと宣言せよ』
これは私が好きな詩の一節です。勇気の言葉で満ちあふれていますので、元気がなくなると、よく読んでいます。
「無気力である」とは、本来人間としては限界を超えた能力がある、ということを忘れ去っている、あるいは、それを捨て去っている、ということであろうと思います。
よく、「可能性は無限だ!」とか、「人間には限りにない能力がある」などと言われますが、無気力であることは、こうした人間性を否定していることになるわけです。
「否定から肯定は生まれない。」ということは、自分自身で殻をつくっているうちは、その殻を破ることはできないことを意味します。
さらに否定的な心になるということは、自分をかわいそうだと思う気持ちで固めているのです。
そこには、自分が、自分がとか、自分さえよければ、自分がかわいい、という気持ちばかりが表に出ていることになりましょう。
であるならば、「強く打ち出せ、自分の姿勢を。強く肯定せよ、自分の将来の夢を」というわけで、目の前に立ちはだかり、自分の道をふさぐように思われることは、
あくまでも自分の弱きが映し出している映像にすぎないのだ、と考えて、一歩踏み出して行け、と言うわけです。
本当は突き進んでゆきたいのだけれど、自分自身をまっすぐに進めてゆくことが恐いから、勇気がないから、誰かに否定して欲しいと思っているのではないか。
誰かに妨害して欲しい、と思っているのではないか。そうした卑怯な心になっているのではないか。そうしたことを警告しています。
「私はできるぞと宣言せよ。」…なんと勇気の湧く言葉でしょうか。
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