メールマガジン『学級通信のネタ』バックナンバー
第91号
☆忍耐強くなる方法
先日読んだ本に、『忍耐強くなる方法』が書かれていました。君たちにも参考になると思いますので、紹介したいと思います。
「忍耐強くなりたい」と考えている人は、たいていは短気であることが多いように思います。そうした『短気な性格の人は、完全主義的な傾向を持っていて、非常に神経質である』のです。
しかも、そうした厳格さや完全主義を自分に対して求めるだけでなく、他の人に対しても求めてしまうのです。そのために、気が短くなり、腹が立ってカッカするのです。
こういう人は、まず『自分もそれほど完全な人間ではない』ことを知ることが大切で、本当は、「自分で完璧になりたい」と思っているだけなのに、
「自分は完璧だ」と錯覚しているだけだ、と自覚すべきだと書かれていました。だから、『自分自身を振り返り、完全な人間でないことを知り、他人に優しくなることが大切』なのだそうです。
第二点として、『教養を身につける』ことが強調されていました。『教養のある人は短気ではありません。
「自分は短気だけれども、教養はある」と思っている人もいるでしょうが、本当に教養のある人は短気ではない』のだそうです。
なぜ、教養ある人が短気になれないかというと、自分と相手の間に教養の差があった場合は、言い争いができなくなるからなのです。
そう言えば、兄弟でも、あまりに年齢が離れてしまうと、何かあっても、けんかをするこが馬鹿らしくなって、けんかをする気が起こらなくなるのも、この教養の差なのでしょう。
第一に、「自分は完璧でない」と思うこと、第二に「教養を身につけること」。なるほど、これで短気でなくなり、忍耐強くなれそうな気がしてきます。
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