メールマガジン『学級通信のネタ』バックナンバー
第96号
☆悪いことを信じない
『悪いことを信じておけば、それより悪くなることはないから安心だが、よいことを信じていて、あとで裏切られるとがっかりするので、よいことは信じない方がよい』と考えるのは正しくありません。
人間は本能的に最悪の事態を察知できるようですが、いつも「悪いことが来るのでは」という生活を送っている人には、心の安らぎもなければ、幸福感も得られることはないのです。
この考えのよくない点は、そうした考えが伝染しやすいということなのです。会うたびに悪いことばかりを聞かされる人とは、あまり会いたいとは思いません。
しかし、世の中なかなか人を避けることはできませんから、いつしかそうした考えが広がってしまうのです。
こうした人間の思いを『想念』と言うのですが、悪い想念が広がってしまうと、その社会はどんどん不幸になってしまいます。
教室も一つの社会なので、ひとたび悪い想念が広がると、この社会は崩壊への道を進み始めます。
しかし、その逆の考え、『明るい考え方、積極的で肯定的な考え方』が満ちてくると、クラスはどんどん明るくなってゆきます。こうした想念も広がってゆくからです。
だから君たちも、あまり悪いことを想像したり、口にしたり、友達同士で話をしない方がいいですよ。
メールマガジン『学級通信のネタ』のバックナンバーを再編集し、紹介してます。