メールマガジン『学級通信のネタ』バックナンバー
第99号
☆なぜ勉強するのか
試験が明後日に迫ってきました。君たちも、昨日までの連休、長い時間勉強をしたことでしょう。でもそうしたときに、ふと「なぜ勉強するのだろうか」と考えたことはありませんか。しかもそれも一度や二度でないと思うのです。
君たちは『試験があるから』勉強するのですか。『ひどい点数をとったら先生や親に怒られるから』勉強するのですか。それとも、『勉強しないとお小遣いが減らされてしまうから』勉強するのですか。はたまた『勉強しないと学校をやめさせられるから』勉強するのですか。
これらは、自分が勉強をしよう、という気持ちを高めるスパイスにはなりますが、本質ではありません。人間には、本来『勉強して自分自身を高めてゆきたい』という本能があって、それゆえに勉強をするのです。このことは、中学校や、高校代時代にはなかなか気づかないことなのですが、真実なのです。『勉強することで、新たな知識を得る、知識を得ることでより深い考え方、判断能力が得られる』
、という流れは、知らず知らずのうちに喜びとなり、自分自身に幸福感をもたらします。
「そんなの嘘だ」と思う人もいるかも知れませんが、誰しも、勉強でいい成果を得ると、何となくうれしくなる心があることを考えれば、なるほどと思うでしょう。今、中間考査が迫っていますが、「勉強することは本来楽しいことなのだ、うれしいことなのだ、自分がどんどん高まって、立派になってゆくんだ、ちょっとくらいであきらめちゃだめなんだ、やるときは真剣にならなきゃだめなんだ、気を散らしながら勉強しちゃだめなんだ」、などと、そう考えて勉強することが大切です。
世界を見回してみても、勉強したくても勉強できない人はたくさんいます。その中で君たちがいかに、恵まれているかもときおり考えてみるのもいいでしょう。勉強できるということは、本当にありがたいことなのです。
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