メールマガジン『学級通信のネタ』バックナンバー
第101号
☆一日一生
一日一生という言葉を聞いたことがありますか。
簡単に言えば、「一日が一生のつもりで、大切に生活しましょう。」という意味です。
もとは「一日の苦労は一日にて足れり。明日のことを思い煩うことなかれ。」(今日の苦労は、今日で終わりだと思って、明日のことを悩まないこと)という聖書のなかのイエス・キリストの言葉からきています。
しかし、この言葉は、キリスト教だけでなく、のちに広く使われるようになりました。
「一日の枠を一生だと思って生きてゆく」ことが大切ですよ、と言っている言葉です。
宿題でも今日やらないと、明日、明後日にたまって、ほかの宿題と一緒になってやり遂げるのに苦労してしますね。
これと同じように、一日にあったよくない出来事も、毎日毎日ほったらかしにしてしまうと、なかなか精算するのが大変なのです。
そのため、一日一生で、一日が終わったときに、今日一日の思いと行いを省みて、間違った点がなかったか、もっとがんばれることはなかったか、などを思いめぐらしてみよう、というわけです。
つまり、「惰性で何となく毎日を過ごしてはいけませんよ。一日の出来事は、その日のうちに精算しておきましょう」、と説いている言葉です。
メールマガジン『学級通信のネタ』のバックナンバーを再編集し、紹介してます。