メールマガジン『学級通信のネタ』バックナンバー
第106号
☆失敗してもあきらめない
今回は世界で初めて真珠の人工養殖に成功した御木本幸吉を紹介します。
彼は、三重県鳥羽で生まれます。ここには、以前から天然の伊勢真珠がありました。この真珠の魅力にとりつかれた彼は、いまだかつて誰も成功したことのない真珠の養殖に取り組みました。
アコヤ貝に核を入れて、海の中の養殖場で育てます。しかし結果が分かるのは数年先のこと。貝を引き上げてみたら失敗という経験を、彼は飽きずに何度も何度も繰り返しました。
おかげで経済的にもつらくなり、商売も傾き、世間からは「真珠きちがい」と、ばかにされました。それでも彼はあきらめず、そしてとうとう、十数年後真珠の養殖に成功します。
かのエジソンは、「私にはどうしてもできないことがある。一つはダイヤモンドの合成。もう一つは真珠の養殖であった」と賞賛される偉業を成し遂げたのです。
エジソンの電球にしても、真珠の養殖にしても、一つの目標に向かって一心に努力し続けた結果の成果です。
この話は、失敗して、すぐにあきらめてしまうと、道を閉ざしてしまうことを語っています。
メールマガジン『学級通信のネタ』のバックナンバーを再編集し、紹介してます。