メールマガジン『学級通信のネタ』バックナンバー
第110号
☆人を呪わば穴二つ
いきなり物騒な言葉を紹介しますが、世の中でみんなが平和に暮らしてゆこうとするとき、この言葉の意味を良く理解していることがとても大切です。言葉の意味のもとは、「人の死を念じて呪いをかけたら、自分の墓穴まで準備されていた」ということですが、要するに「他人の不幸を願う者は、自分も不幸になること」です。
「他人を恨んだりすれば、同じ恨みを受ける。憎めば、同じように憎まれる。悪く思えば、同じように悪く思われる。直接の相手でなくても、結局は巡りめぐって、自分も同じ境遇になるものだ」、といましめているのです。
また、他の人をうらやんでも、はやり同じです。自分は幸福になれません。うらやむことで、目標の対象ではなく、蹴落とそうという気持ちと、他人の成功を祝福できない狭い心が、成功という道を阻むからです。
この言葉は、どちらかというと消極的な言葉です。しかし、他人を嫉妬したり、不幸を願ったりすることをすれば、自分は決して成功することなく、不幸になるのです。意識的にも、無意識的にも、こうした思いが、心からわいて出ないようにしたいものです。
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