メールマガジン『学級通信のネタ』バックナンバー
第113号
☆One for all and all for one
『One for all All for one』という言葉、これは「一人はみんなのために。みんなは一人のために」という意味です。人間は一人で生きているわけではありません。
学校という例を考えても、同じ学校、同じ学年、同じクラス、同じ班…などなど、一人一人は何らかの集団の中で生活しているものです。
そのなかで、「みんなが一人のために力を尽くす」ということは、大切なことですが、なかなかできるわけではありません。
でも、本当に信頼できるグループであった場合は、自然に一人のために、みんなで力を出し合うことができるはずです。
逆にそうした信頼された集団であれば、もう一方の「一人がみんなのために力を注ぐ」ということも、自然にわき上がってくるのです。
しかも、一人ひとりが、自分の力を最大限に発揮する原動力も、自分だけの力なのではなく、「集団の中に自分がいる。
助けられている自分がいる。力をもらっている自分がいる」という思いかが湧き上がるのです。
ですから、「一人はみんなのために。みんなは一人のために」という言葉は、単に二つの文をつなげたわけではなく、
これらはお互いに関連し合って、あたかも、らせん状に巻きあがっているような言葉であると言えます。
さらに、こうした『One for all All for one』で結ばれた集団は、非常に強く、何があっても関係が壊れることがないのだと思います。
そのためこの言葉は、よくチームプレーが必要なスポーツの世界で使われます。そんなチームのメンバーはおそらく一生の友達であり続けることでしょう。
クラスも学校も、そんな集団でありたいものです。力を合わせて、クラス、学年そして学校を作り上げてゆきましょう。一人はみんなのために。そして、みんなは一人のために…。
メールマガジン『学級通信のネタ』のバックナンバーを再編集し、紹介してます。