メールマガジン『学級通信のネタ』バックナンバー
第166号
☆あなたの役割は?
間もなく三月になります。いよいよ卒業も間近となりました。君たちの中学校生活はどうでしたか。クラスでの出来事、クラブ活動での出来事、
学校行事での出来事…思い出が次々と思い出されることでしょう。
そんな今であるからこそ、今日は、君たちに、「残りの中学校生活をめいいっぱい輝かせてごらん」と提案したいと思います。
『卒業までの残りの期間で、あなた自身を輝かせるとしたら、どんなことをしますか』というのが課題です。
人間には個性があります。その個性は、人間の数だけあると言ってもよいほど、たくさんあって、誰一人として同一個性であることは、おそらくないでしょう。
どうしてみんな違うのでしょうか。一人ひとりの個性がバラバラなのでしょうか。
私は、一人ひとりの役割が違うからではないかと思うのです。つまり、「あなたには、あなたにしかできない役割がある」ということを示しているのです。
違う個性の一人ひとりが、自分にしかできないことを考え、行う。すばらしいことではありませんか。
「毎日すてきな笑顔を振りまく」、「どこかをきれいにする」、「友だちとのわだかまりを解消する」、「花の種を植える」などなど、考えれば無限になすべきことがありますよ。
環境ではありません。立場でもありません。どんな生活をしていようと、君たちには、自らを輝かせるためのなすべきことがあります。
そして、その輝きが、友だちや先生方に伝わり、学校全体がますます輝いてゆくことになるのです。このようにして輝いた学校が、まぎれもなく、君たちの母校であり、
卒業した中学校として、永遠に記憶にとどめられることになるのです。
何をするかを、人に語らなくても構いません。誰にも分からないように、そっと感謝を込めることだって、格好いいことかも知れません。
君たちが生活した三年間、学校中のありとあらゆる場所が、輝きの場です。
何かいいことを一つ、探してみましょう。自分から進んで試してみましょう。そうすることで、ぽっと心の中に、暖かいものが灯って、とても心が落ち着き、
何だか気持ちのよい感じがすることでしょう。
私たちは、あちらこちらで、光輝く君たちを、本校の卒業生として、胸を張って送り出します。さぁ、あなたの役割は?
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